大会・活動報告　（2021年）

令和４年１１月１３日

山梨市総合体育館弓道場　矢道改修作業を行いました。

以前敷いていただいた人工芝が経年や子供たちの練習で放った矢によって傷ついて、そこから強風などで劣化が激しくなってきたので、支部員で張替作業。

かなりボロボロ 前日に圧接ローラーで一通り凸凹を地均ししております。

凸凹の原因になる人工芝のボロボロな部分を残さず撤去
道場側の縁石を基準に敷設開始

お茶！！！！ 自撮りは慣れません

慎重に位置を決めてから
だいたい終局がみえてきましたね
作業完了です！！（多少のヨレは御愛嬌）
皆さん大変お疲れ様でした。（大会で作業参加できなかった古屋さん、お仕事だけど終盤まで作業されていた矢崎さんの分も気持ちを込めて、全員良い笑顔です）

令和４年１１月３日

第３３回国宝松本城奉射弓道大会に参加

雨天でなければ松本城内二の丸御殿跡にて弓が引ける貴重な大会。
先着予定人数到達で打ち切りのため、申込当日、受付開始時間に合わせてネットで申込！
後で漏れ聞いたところ15分ほどで締め切られたようです。

朝方、城を中心にお祭りが開催され混雑が予想されたため、二の丸近くのパーキングに駐車。ホテルへ一旦戻るためにお城の中を散策です。
朝靄のなか昇る旭

静かに参加者を待つ特設射場


秋晴れを覗かせる靄の中に松本城のシンボル【大天守】


早朝8時前から松本弓道会の方々が準備に奔走

本戦前に松本弓道会の弓士によるデモンストレーション
（山梨支部HP掲載の御許可をいただいております。）


息の合った五人同時行射 本戦での一コマ


御殿の遺構に設置という普段にないシチュエーション
色々な線が的との間にあるため、自身の的に真直ぐに足を踏む基本が試されます。




素晴らしい射会でした！
中央審査会事前の日程なため、毎年申し込めるかはわかりませんが、機会を得てまた参加したいものです。




（番　外）
大会当日一緒だった山梨の弓士と（お二人写っていませんが）
朝靄が晴れた美しい情景を背に。

※左は当日現地入りの新婚さんです（奥様にカメラをお願いしました）

前日の懇親会
弓遠征ができる幸せを噛み締めながら、信州の名物と地酒を堪能です

令和３年４月１８日

山梨県　段位別選手権　兼　全日本・関東選抜一次予選

先日行われた段位別選手権。「三段以下の部」「四段の部」「五段の部」「称号の部」の各部門で優勝～3位までを競います。
次の写真は向かって左3名が「称号の部」右3名が「5段の部」
中心の方を優勝者として並んでおります。 見ていただいて何かお気づきになりますでしょうか？

各部の優勝者。。。確実に年齢高いです！
 「称号の部」の優勝者は御年82歳（なお、偶然ながらゼッケンも８２でした）
20～50歳代の並みいる参加者をなぎ倒しての優勝。
なぎ倒された身としては頭が下がるばかりです。
また、「五段の部」では3位に、「四段の部」では優勝から3位まで全て女性が入賞。

弓道は年齢、性別はあまり関係なく己と向き合うことが重要なのだと痛感した1日です。
しかし、良い感じに「おでこ」に光が・・・・


山梨支部　「称号の部」出場者の射姿

令和３年２月７日

高校３年生・社会人交流大会に参加

コロナに翻弄されて何もない令和２年度が終わろうとしております。
各団体が知恵を出しながらイベントを開催し始めているなか、県弓道連盟も一歩ずつ着実に地歩を固めるように大会や講習会を始めております。

そんな中、山梨市の補助をいただきながら初めて山梨支部のユニフォームを作成し、お披露目を兼ねて大会に参加して参りました！！
結果はあと少しのところで入賞を逃しましたが、来年度に向けた良い大会となりました。
微妙に距離感近いですが、笑顔で喋らず記念の一枚！


番外：大会にはまだ出られませんが、わが支部最年少会員の気合の籠った立ち姿